カードを挿入する前の5つの確認

  1. 01

    事業者が公表している利用手順

    海外発行カードへの対応と現在の利用条件を公表しているATM事業者から確認を始めてください。

  2. 02

    対応ネットワークのマーク

    カードのマークが、ATM運営会社の最新の対応ネットワーク一覧にあるか確認してください。

  3. 03

    カード発行会社とカードの利用承認

    そのカードで海外の現金引き出しが可能か確認し、発行会社への問い合わせ方法を把握してください。

  4. 04

    利用限度額、営業時間、手数料の総額

    ATM運営事業者の1回当たりの取引限度額と手数料を、カード発行会社の限度額、引き出し手数料、為替換算条件と分けて確認してください。

  5. 05

    通貨換算方法の選択

    DCCを承諾または拒否する前に、円と自国通貨の選択について表示される内容を確認してください。

JNTOは、海外発行カードでの現金引き出し先として、ゆうちょ銀行とセブン銀行を案内しています。これは信頼できる探し始めの手がかりですが、どちらも必ず使える、または常に最安だという意味ではありません。

ゆうちょ銀行とセブン銀行では利用方法が異なります

列が見切れている場合は、横にスクロールしてください。キーボードでは、表にフォーカスを合わせてから左右の矢印キーを使います。

公表されている利用方法確認できること運営事業者の現在の限度額手数料と利用可否に関する制限未解決の事項
ゆうちょ銀行ゆうちょ銀行ATMで利用できると公表されている海外発行カードの国際ブランド・ネットワーク1回の取引につき50,000円一部のカードではJPY 220がかかる場合があります。利用時間はATMの種類、設置場所、休日によって異なりますカード発行会社の手数料、利用限度額、カード利用の承認、自国通貨での決済の提示
Seven Bank28,000台を超えるATMで利用できる海外発行カードの公表済み対応ネットワーク1回の引き出しにつき10万円、磁気ストライプの場合は3万円手数料と利用可能時間はカードブランドによって異なり、メンテナンスで利用できない場合があります対応マークが一致しても利用できない場合があります。発行会社の費用と承認は別途確認が必要です

現金引き出しの費用には、三つの関係者が関わります

ATM運営会社
ATMの運営者は、利用手数料、取引限度額、対応ネットワーク、利用条件を公表しています。
カード発行会社
銀行やカード会社が、引き出し手数料、為替手数料、独自のカード利用限度額や1日あたりの限度額を設定している場合があります。
通貨換算
自国通貨での支払いを選ぶと、カード発行会社に換算を任せる代わりに、提示されたDCCの為替レートと上乗せ料金が適用される場合があります。

ゆうちょ銀行は、一部の海外発行カードにATM利用手数料220円がかかる場合があり、カード発行会社から別途手数料が請求される可能性もあると案内しています。セブン銀行は、海外発行カードの手数料はカードブランドによって異なるとしています。どちらの案内からも、実際の引き出しにかかる総費用はわかりません。

円か自国通貨かは、通貨換算方法の選択です

VisaとMastercardは、DCCを提示する際、カード利用者が選択する前に、現地通貨と請求通貨それぞれの金額、為替レート、適用される上乗せ額や手数料を表示するよう求めています。セブン銀行も、通貨選択画面を金額や暗証番号の入力手順とは分けています。

表示された条件を、カード発行会社の換算条件と海外取引手数料の規定と比較してください。DCCを選択しても断っても、カード決済が承認されるとは限りません。また、どちらか一方の通貨が、すべてのカード発行会社で必ず安くなるわけではありません。

引き出しに失敗したら、該当する状況の手順に進む

  1. 限度額に関するメッセージ:運営会社が公表する限度額の範囲内で、希望する引き出し額を減らしてください。Seven Bankは、限度額のエラーが出た場合にこの対応を明示しています。
  2. 暗証番号に関するメッセージ: 推測での入力をやめ、カード発行会社に連絡してください。Seven Bankは、暗証番号のエラーについてカード発行会社への問い合わせを案内しています。
  3. 理由が分からない利用拒否: 別の発行会社が発行した2枚目のカード、または海外発行カードに対応すると公表されている別の方法を利用してください。ロゴが一致していても、原因は特定できません。
  4. この後、欠かせない支払いがある場合: まず代替手段の現金に切り替え、その後、落ち着いてカードの問題を調べてください。

この手順は、1回の再試行で成功すると約束するものではありません。判明しているエラーを運営事業者が案内する対処につなげ、分からないカード発行会社の判断は不明のまま扱います。

訪日前にカードの準備をする

  • 利用するカードが海外ATMでの現金引き出しに対応しているか確認してください。
  • カード発行会社の引き出し限度額、手数料、通貨換算条件、海外利用時のサポート窓口を確認してください。
  • そのカード発行会社に渡航通知やアプリでの利用設定があるか確認してください。すべてのカードに同じ要件があるとは考えないでください。
  • 正しい暗証番号を確認し、カード発行会社の連絡先はカードとは別に保管してください。
  • 可能であれば、予備のカードは別の場所に分けて携帯してください。
  • 最初の数泊の宿泊先近くにあるJapan Post BankまたはSeven Bankの場所を地図に保存してください。
  • 最初の現金引き出しを急がずに済むよう、十分な日本円の現金を用意してください。

ATMでは取引内容を順に確認する

  1. 01

    ATMの運営事業者とカードのマークを確認

    事前に確認した海外発行カードの利用手順に従い、カードを挿入する前にネットワークのマークが一致することを確かめてください。

  2. 02

    言語、引き出し、金額を選択する

    指定する口座と金額を読み取り、運営事業者の取引限度額も確認してください。

  3. 03

    手数料と通貨を確認する

    確定前に表示されるATM運営事業者の手数料と、日本円・自国通貨のどちらを選ぶかに関する条件を見落とさないでください。

  4. 04

    現金、カード、利用明細を受け取る

    カード発行会社の請求と引き出しを照合できるまで、利用明細票を保管してください。

次に決めること

海外発行カードでのATM利用に関するFAQ

日本で海外発行カードを使えるATMはどれですか?

JNTOは、ゆうちょ銀行とセブン銀行を旅行者に案内しています。両行とも対応ネットワークと現在の条件を公開していますが、カードのマークが一致していても、個々の発行済みカードが使える保証にはなりません。

セブン銀行とゆうちょ銀行では、どちらがよいですか?

誰にとっても最適な選択肢はありません。現在の利用限度額、利用時間、手数料の記載はそれぞれ異なり、費用の一部や取引承認の判断はカード発行会社が担います。

日本のATMではいくらまで引き出せますか?

確認日時点で、ゆうちょ銀行は1回の取引につき50,000円と案内しています。セブン銀行は100,000円、磁気ストライプによる取引は30,000円と案内しています。カード発行会社が別の上限を設けている場合があります。

日本のATM手数料はいくらですか?

ゆうちょ銀行は、一部の海外発行カードで220円のATM利用手数料がかかる場合があると案内しています。セブン銀行は、手数料がカードブランドによって異なると案内しています。カード発行会社から別途請求される場合もあるため、ATMの手数料だけが総費用ではありません。

ATMでは円と母国通貨のどちらを選べばよいですか?

提示されたDCCの為替レートと上乗せ率を、カード発行会社の換算条件と海外利用手数料の条件と比較してください。どちらかがすべてのカードで常に安いわけではありません。

日本のATMで海外発行カードが拒否されたのはなぜですか?

ロゴが一致するだけでは原因を特定できません。上限や暗証番号について表示されたメッセージがあれば、それに従ってください。それ以外の場合は、予備の支払い手段や、公表されている別の海外発行カード対応手段に切り替え、カード発行会社に連絡してください。

おすすめする理由:判断の根拠

現金を引き出せるかどうかを左右する条件

近くにATMがあることは、場所が分かるというだけです。取引の可否や条件は、ATM運営会社ごとの利用手順、ネットワークのマーク、カード発行会社、限度額、重なる手数料、通貨選択画面によって決まります。

列が見切れている場合は、横にスクロールしてください。キーボードでは、表にフォーカスを合わせてから左右の矢印キーを使います。

判断確認済みの事項根拠となる情報旅行者の判断への影響
海外発行カードが使えるATMは、どこから探せばよいですか?JNTOは、すべてのATMを同じように使えるものとして扱わず、ゆうちょ銀行とセブン銀行の海外発行カードによる現金引き出し情報を旅行者に案内しています。JNTOのクレジットカード案内まず、海外発行カードへの対応と現在の利用条件を公開している運営会社を探します。
Japan Post Bankが決めることは何ですか?現行の利用案内では、対応ネットワーク、設置場所によって異なる営業時間、条件により発生するATM運営者の手数料、それとは別に発生する可能性があるカード発行会社の手数料、決済通貨、1回50,000円の取引限度額を分けて示しています。ゆうちょ銀行の海外発行カード向けATM利用案内運営事業者の最新ページを確認したうえで、カード発行会社独自の利用限度額と手数料も確認します。
セブン銀行が決めることは?現在の案内には、対応マーク、ブランドごとの手数料と利用時間、引き出し限度額100,000円、磁気ストライプの場合の限度額30,000円が掲載されています。一方で、マークが一致していても利用できない場合があると注意しています。セブン銀行の海外発行カードと対応ネットワークの案内幅広いネットワークがあっても、利用には条件があります。利用の保証でも、常に最安であるという意味でもありません。
再試行を案内できる根拠があるのはどのような場合ですか?セブン銀行は、限度額エラーの場合は引き出し希望額を下げ、暗証番号エラーの場合はカード発行会社に連絡するよう案内しています。1回やり直せば、どの利用拒否も解消するという意味ではありません。セブン銀行ATMの利用手順旅行者は、関係のない入力内容を何度も変えるのではなく、表示された失敗時の分岐に従います。
円か自国通貨かを選ぶ画面では、何が決まりますか?現地通貨と請求通貨での金額、為替レート、上乗せ手数料を明示した通貨換算の選択肢を提示するものであり、カード決済の承認を決めるものではありません。Seven Bank、Visa、MastercardのDCC案内旅行者自身が、表示された条件をカード発行会社の換算・手数料条件と比較します。
現金の引き出しを確実に確認するための、最小限のチェック項目は何ですか?ATM運営者が公表する利用手順、ネットワークのマーク、発行会社・カード側の承認、利用限度額と各種手数料を確認し、その後、提示された通貨の選択肢を確認してください。JNTO・事業者・決済ネットワークの規則を併せて確認1つのロゴ、手数料、画面だけを、引き出しの判断全体と取り違えないようにします。
利用拒否の原因が解決しない場合、次に何をすべきですか?上限や暗証番号について表示された案内があれば、それに従ってください。それ以外の場合は、原因をひとつに決めつけず、予備の支払い手段や公表されている別の方法に切り替え、カード発行会社に連絡してください。事業者側で対応できない範囲と、JNTOのカード発行会社への問い合わせ案内を併せて確認必要な支払いを確保しながら、未解決のカード問題を適切な担当先へ引き継ぎます。

この台帳は、個人の体験ではなく、出典に基づく判断を記録しています。現地検証は別途明示しています。

公式情報源と、それぞれで確認できること

公式情報源

事業者の利用限度額、手数料、営業時間、対応カード、DCCの手順は変わることがあります。特定の条件を前提に利用する直前に、最新の公開ページを再確認してください。

  1. 英語政府観光局の案内
    JNTO:クレジットカードと海外発行カード対応ATM

    確認できたこと: JNTOは、海外発行カードを利用する旅行者に、Japan Post BankとSeven Bankの現金引き出し情報を案内しています。カード紛失時の対応は、カード発行会社に確認するよう案内しています。

    に確認済み
  2. 英語ATM運営会社の案内
    ゆうちょ銀行:海外発行カードのATMサービス

    確認できたこと: 対応ネットワーク、設置場所によって異なる利用時間、条件付きのATM利用手数料220円、別途発生する可能性があるカード発行会社の手数料、自国通貨での決済、現在の1回あたりの取引限度額50,000円は、それぞれ別の条件です。

    に確認済み
  3. 英語ATM運営会社の案内
    セブン銀行:海外発行カードと利用時間

    確認できたこと: セブン銀行は、対応マーク、ブランドごとに異なる手数料と利用時間を案内し、同じマークがあっても使えない場合があると注意しています。また、現在の1回あたりの引き出し限度額を100,000円、磁気ストライプでの取引は30,000円と公表しています。

    に確認済み
  4. 英語ATM運営会社による対応ネットワークの案内
    セブン銀行:海外発行カード対応ATM網

    確認できたこと: セブン銀行は、28,000台を超えるATMでの海外発行カードの利用方法を公表し、最新のATM検索へのリンクを提供しています。ただし、利用可否にはカードごとの制限があります。

    に確認済み
  5. 日本語ATM運営会社の手順
    セブン銀行:ATMの操作手順、DCC、利用上の注意

    確認できたこと: 運営事業者は、金額・暗証番号・通貨の画面を区別し、金額を下げるのは限度額エラーの場合だけと案内しています。暗証番号のエラーはカード発行会社への問い合わせを案内し、対象となるDCCの手順も説明しています。

    に確認済み
  6. 英語決済ネットワークの案内
    Visa:自国通貨建て決済(DCC)

    確認できたこと: ATMでDCCが提示される場合は、両方の通貨、為替レート、追加手数料や上乗せ額が明示されるべきであり、カード保有者が換算を承諾または拒否できる必要があります。

    に確認済み
  7. 英語決済ネットワークの実装ガイド
    Mastercard:2025年DCCパフォーマンスガイド

    確認できたこと: DCCの案内では、カード利用者がDCCか現地通貨かを選ぶ前に、現地通貨と請求通貨それぞれの金額、為替レート、追加手数料または上乗せ額が表示されます。

    に確認済み
確認日とすべての更新履歴

編集・更新管理 予定に組み込み済み

確認した内容と今後の更新

初回公開日
レビュー済み
次回の見直し予定
今回確認した範囲
JNTOの現在の案内先、Japan Post BankとSeven Bankの海外発行カードの利用条件、Seven Bankのエラー時の手順、VisaとMastercardのDCC案内。
直近の重要な変更
:海外発行カードでATMを利用するための5項目の確認手順を公開しました。ネットワーク対応、カード発行会社の承認、ATM運営会社の限度額、各種手数料、通貨選択画面を分けて確認します。

編集責任

運営と編集の責任を担う1人のオーナー

Japan, Booked.は運営者自身が運営し、日本から編集しています。同じ編集者が、このガイドの日本語・英語の情報源の確認、旅行者向けの判断、訂正記録に責任を持っています。承認されていない個人名、経歴、資格を示唆するものではありません。

公開変更履歴

更新履歴

  1. 海外発行カードがATMで使えない場合の対処手順を公開

    海外発行カードでATMを利用するための5項目の確認手順を公開しました。ネットワーク対応、カード発行会社の承認、ATM運営会社の限度額、各種手数料、通貨選択画面を分けて確認します。

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